2021年10月16日
deeper
「岸から使える魚探っていつか出ないのかな~」と何気にネット検索してみたら、ヒットしたdeeperの記事。岸からソナーを投げ込み海底の地形やベイトをサーチできるという代物が、どうやら2年程前に発売していたようで。夢中になって記事を読んでたら、どんどん興味が出て来て、値段の高さに躊躇しつつも買っちゃいました。
自分が購入したのは、6種類あるモデルのうちdeeper charp+というモデル。
モデル選択に関しては、deeper社のHPの各モデルの比較一覧を見ながら自分のニーズを整理してみると
①できるだけ遠い所までスキャンしたい。
②スキャンデータを基に等深線マップを作りたい
③投げ込んだソナーと自分の距離を把握したい
特に②に非常に魅力を感じ、自分だけの海底図を作れると思うと妄想が止まらなくなった(笑)
②に対応するのはGPS内蔵モデルでこれは絶対条件になった。
加えて③の機能が付いているのは価格帯上位の3機種で、そのうちAmazonで取り扱ってたのがcharp+だったのでそれに決定。
価格は39500円ナリ!!
併せてdeeper社から出てるナイト用のカバー(これを付けると電気浮きの様に光って夜でも使える)2800円、ロッドにスマホを固定するためのバンド(自転車用)1000円程を購入。
↑これがdeeper charp+の本体で、これをキャストしてリトリーブしながらソナーの真下をスキャンしてくる。
テニスボール程の大きさで重さは90g。
電源は充電式で電源スイッチはなく水に入ると自動的に電源オンとなり、水から出て暫くすると自動的に電源オフになる。
受信機はスマホでdeeperアプリをダウンロードして使う。
スキャンしたデータは、その場で竿のグリップ部に固定したスマホの画面で確認することができ、本命の魚やベイトの魚影、水深、地形、水温などの情報をリアルタイムで得ることができる。
問題はdeeperを投げるタックル。
【タックル】
ロッド:ショアジギングロッド9.6fルアーウエイトmax80g
リール:スピニング5000番クラス
ライン:PE3号
ショックリーダー:ナイロン14号
deeperとラインは大型スナップスイベルで接続。
竿は投げ竿も試したが、長時間持って使うことを踏まえるとなるだけ軽い方が良く、自分がルアー竿の方が馴染みがあるということもあり、とりあえずショアジギングロッドに落ち着いた。
ラインは間違っても振り切れてはいけないので太めの3号を選択。
先週末の釣行で早速、初deeper、試してきました~。
下の画像はdeeperlakeというソフトに表示された画像をプリントスクリーンしたもの。
なので、地図画像はdeeperlake上のものであり、当日撮影したものではない。
上段の写真はdeeperlakeに表示された等深線マップで下段がその時のスキャンデータ。
場所は島牧方面サーフで波高が1.5m程ある状況でスキャンしたもの。
画質が荒く読みづらくなっているが、上段写真中の黒マークがソナーの位置で岸(受信機であるスマホ)からの距離は61.4m、その地点の水深が5.2m、水温が20.4℃であることが表示されている。
下段の画像はソナーのスキャンデータでスキャンした時間の経過に合わせて左から右に流れていく。なので、同じ傾斜でもソナーをゆっくり引けばスキャンデータ上は緩やかな傾斜のように表示されるし、早く引けば急な傾斜として表示される。なので下段のスキャンデータ画像のみでは海底の傾斜が急なのか否かは把握できない。駆け上がりの位置や傾斜の緩急はGPSによって測定されたソナーの位置とスキャンデータを基に作成された上段画像の等深線図で明らかになるという仕組み。
実際の釣り場では、ソナーは目視で確認できているので、「今ソナーがある位置で急に水深が浅くなったからあの辺りが『かけあがり』だ。」という判断はできる。GPSは事後的に等深線マップからいろいろと細かい検証をしたい人向けの機能かな。
↑この画像は同じスキャンデータの岸から18.8m地点のデータ。水深が2.5mと浅くなり、等深線が混んでいるのでこの辺りが「かけあがり」ということが分かる。
下段のスキャンデータはフィッシュ表示をオンにしたので、魚影とらしき箇所に魚のマークが付いてるが、それが全て魚かは怪しいところ。
↑地図上、1枚目、2枚目の画像とほぼ同じ場所をトレースしたスキャンデータだが、全体に黄色い反応が出ていて、右側には植生(海草など)を表す緑の反応が大きく出ているが、スキャンした場所が地図表示どおりならこんなに大きな根はないはずなので、感度が良すぎて余計なものを感知しているのか、もしくはGPSによる位置測定が狂って実際にスキャンした場所が正しく表示されていないかのどちらかだと思う。
ウネリが入りソナーは海面で結構上下に揺れていたし、GPSの受信も途切れ気味になったので正しく測定されてないのかも。潮色が濁ってたのも影響するのだろうか。
↑場所が変わって岩内港西防外海側。
岸から30m程沖のデータ、水深10m、水温21.6℃。
中層から下の方にベイトらしき反応が見える。
同じスキャンデータの岸から10m程沖。
水深7m。緑は植生らしいがテトラのような気もする。
赤は何の反応なんだろうか?
岸側の海中にも黄色い雲のような反応が出てるが、これはベイトではなく海藻か何かだと思う。
↑同じスキャンデータでフィッシュ表示をオンにしたら、魚マークが沢山出てきた・・・沖の反応はベイトっぽいけど、岸近くの反応まで全部魚ってことはないんじゃないかな~?
この日は別のポイントに向かう途中だったので、実際に釣りしてないから正体は分からずじまいでした・・・
↑内海側。水深7.5m
水面直下にはサヨリかイワシが沢山泳いでたが、反応は得られず。
ソナーは角度次第で最浅で水面15㎝下からスキャン可能なようだが、角度を変えてなかったから映らなかったのだろうか。
【サーフと港で使ってみて】
① ソナーの特性を理解しなければ、表示された反応が魚か否かが分からない(要勉強)。
② サーフではウネリや波の影響を受けてスキャンデータやGPSの精度が落ちやすい。
③ GPSが途切れた時はリトリーブを止めないと等深線マップを作成した時に穴が空いてしまう。
④ 港の釣りでは正確なスキャンデータが得やすい。
⑤ 今のタックルではそんなに遠くへはキャストできない。(ラインを細くすべきか)
⑥ スキャンはデットスローリトリーブの繰り返しで結構時間がかかるので、朝一から使う気には慣れない。
⑦ ソナーとスマホとの距離を表示するを選択しても表示されないのがなぜか分からない。
今回はdeeperがメインのような釣行。
ちなみに釣果はソゲ1枚でした。↓
次回も釣りしながら、deeper試そうと思います。
自分が購入したのは、6種類あるモデルのうちdeeper charp+というモデル。
モデル選択に関しては、deeper社のHPの各モデルの比較一覧を見ながら自分のニーズを整理してみると
①できるだけ遠い所までスキャンしたい。
②スキャンデータを基に等深線マップを作りたい
③投げ込んだソナーと自分の距離を把握したい
特に②に非常に魅力を感じ、自分だけの海底図を作れると思うと妄想が止まらなくなった(笑)
②に対応するのはGPS内蔵モデルでこれは絶対条件になった。
加えて③の機能が付いているのは価格帯上位の3機種で、そのうちAmazonで取り扱ってたのがcharp+だったのでそれに決定。
価格は39500円ナリ!!
併せてdeeper社から出てるナイト用のカバー(これを付けると電気浮きの様に光って夜でも使える)2800円、ロッドにスマホを固定するためのバンド(自転車用)1000円程を購入。
↑これがdeeper charp+の本体で、これをキャストしてリトリーブしながらソナーの真下をスキャンしてくる。
テニスボール程の大きさで重さは90g。
電源は充電式で電源スイッチはなく水に入ると自動的に電源オンとなり、水から出て暫くすると自動的に電源オフになる。
受信機はスマホでdeeperアプリをダウンロードして使う。
スキャンしたデータは、その場で竿のグリップ部に固定したスマホの画面で確認することができ、本命の魚やベイトの魚影、水深、地形、水温などの情報をリアルタイムで得ることができる。
問題はdeeperを投げるタックル。
【タックル】
ロッド:ショアジギングロッド9.6fルアーウエイトmax80g
リール:スピニング5000番クラス
ライン:PE3号
ショックリーダー:ナイロン14号
deeperとラインは大型スナップスイベルで接続。
竿は投げ竿も試したが、長時間持って使うことを踏まえるとなるだけ軽い方が良く、自分がルアー竿の方が馴染みがあるということもあり、とりあえずショアジギングロッドに落ち着いた。
ラインは間違っても振り切れてはいけないので太めの3号を選択。
先週末の釣行で早速、初deeper、試してきました~。
下の画像はdeeperlakeというソフトに表示された画像をプリントスクリーンしたもの。
なので、地図画像はdeeperlake上のものであり、当日撮影したものではない。
上段の写真はdeeperlakeに表示された等深線マップで下段がその時のスキャンデータ。
場所は島牧方面サーフで波高が1.5m程ある状況でスキャンしたもの。
画質が荒く読みづらくなっているが、上段写真中の黒マークがソナーの位置で岸(受信機であるスマホ)からの距離は61.4m、その地点の水深が5.2m、水温が20.4℃であることが表示されている。
下段の画像はソナーのスキャンデータでスキャンした時間の経過に合わせて左から右に流れていく。なので、同じ傾斜でもソナーをゆっくり引けばスキャンデータ上は緩やかな傾斜のように表示されるし、早く引けば急な傾斜として表示される。なので下段のスキャンデータ画像のみでは海底の傾斜が急なのか否かは把握できない。駆け上がりの位置や傾斜の緩急はGPSによって測定されたソナーの位置とスキャンデータを基に作成された上段画像の等深線図で明らかになるという仕組み。
実際の釣り場では、ソナーは目視で確認できているので、「今ソナーがある位置で急に水深が浅くなったからあの辺りが『かけあがり』だ。」という判断はできる。GPSは事後的に等深線マップからいろいろと細かい検証をしたい人向けの機能かな。
↑この画像は同じスキャンデータの岸から18.8m地点のデータ。水深が2.5mと浅くなり、等深線が混んでいるのでこの辺りが「かけあがり」ということが分かる。
下段のスキャンデータはフィッシュ表示をオンにしたので、魚影とらしき箇所に魚のマークが付いてるが、それが全て魚かは怪しいところ。
↑地図上、1枚目、2枚目の画像とほぼ同じ場所をトレースしたスキャンデータだが、全体に黄色い反応が出ていて、右側には植生(海草など)を表す緑の反応が大きく出ているが、スキャンした場所が地図表示どおりならこんなに大きな根はないはずなので、感度が良すぎて余計なものを感知しているのか、もしくはGPSによる位置測定が狂って実際にスキャンした場所が正しく表示されていないかのどちらかだと思う。
ウネリが入りソナーは海面で結構上下に揺れていたし、GPSの受信も途切れ気味になったので正しく測定されてないのかも。潮色が濁ってたのも影響するのだろうか。
↑場所が変わって岩内港西防外海側。
岸から30m程沖のデータ、水深10m、水温21.6℃。
中層から下の方にベイトらしき反応が見える。
同じスキャンデータの岸から10m程沖。
水深7m。緑は植生らしいがテトラのような気もする。
赤は何の反応なんだろうか?
岸側の海中にも黄色い雲のような反応が出てるが、これはベイトではなく海藻か何かだと思う。
↑同じスキャンデータでフィッシュ表示をオンにしたら、魚マークが沢山出てきた・・・沖の反応はベイトっぽいけど、岸近くの反応まで全部魚ってことはないんじゃないかな~?
この日は別のポイントに向かう途中だったので、実際に釣りしてないから正体は分からずじまいでした・・・
↑内海側。水深7.5m
水面直下にはサヨリかイワシが沢山泳いでたが、反応は得られず。
ソナーは角度次第で最浅で水面15㎝下からスキャン可能なようだが、角度を変えてなかったから映らなかったのだろうか。
【サーフと港で使ってみて】
① ソナーの特性を理解しなければ、表示された反応が魚か否かが分からない(要勉強)。
② サーフではウネリや波の影響を受けてスキャンデータやGPSの精度が落ちやすい。
③ GPSが途切れた時はリトリーブを止めないと等深線マップを作成した時に穴が空いてしまう。
④ 港の釣りでは正確なスキャンデータが得やすい。
⑤ 今のタックルではそんなに遠くへはキャストできない。(ラインを細くすべきか)
⑥ スキャンはデットスローリトリーブの繰り返しで結構時間がかかるので、朝一から使う気には慣れない。
⑦ ソナーとスマホとの距離を表示するを選択しても表示されないのがなぜか分からない。
今回はdeeperがメインのような釣行。
ちなみに釣果はソゲ1枚でした。↓
次回も釣りしながら、deeper試そうと思います。
2016年10月23日
気になってたタモ網
今週は土曜は仕事、日曜は日本海は荒れ模様で出撃出来ず。
毎年のことだけど、この時期は荒れの日多くて、チャンスが少ないですね~
来週も荒れなら、道央日本海は終了かな~
昨日、釣具屋でネットで見て気になってたタモ網見つけて、買っちゃいました。
この入口の微妙なカーブが良さそうです。
今まで何度もやらかした、網にルアーが引っ掛かってバラすケース、軽減出来そうな感じがします。
サイズは縦で70cm弱。今までは80cmの丸型枠だからちょっと小さくなったけど、足場高いところだと重くて操作出来てない場面もあったからこれ位がちょうど良いかも。併せてタモの柄も軽くてシャキっとしたのに新調しようとしたけど財布の都合で止めておいた。
タモ網の効果が体感出来るようなサイズのヒラメ、今シーズンは掛けれるかな?
2015年09月25日
Newアイテム
オリムピック パラッジョコスタ1022MH
磯のヒラメ用に買っちゃいました。
今まで磯のヒラメ狙いでメインで使ってたのが、ダイコー クロスブリード98MH(ルアーウエイトMAX80g)。
ハリが強めでいかにも「ショアジギング」って感じの調子で、遠投良し、ジグの操作もやり易くて、ショアジギロッドとしては申し分ないんだけど、悩ましいのがリトリーブ中のバイトを弾いてしまうこと。
ジグのリトリーブ中のバイトを弾いてしまうことが去年今年と多々あった。
ショアジギロッドに食い込みの良さを求めちゃ駄目なんだろうけど、自分は磯でもジグのリトリーブの釣りを結構するので何とかならんもんかと。
ショックリーダーナイロンに変えたり、長めにとったりしてみたけど根本的な解決にはならず。
で、もう少ししなやかなヒラスズキとショアジギの兼用ロッドがちょうど良いのではないかと思い、ネットでいろいろ物色して見つけたのがオリムピック パラッジョコスタ1022MH。
ルアーウエイトMAX60g、オールダブルフットとスペックが自分のイメージにピッタリなのと、3万円台と予算的にもピッタリ。
メーカーHPに書かれてる「強過ぎず、弱過ぎない」というフレーズにもビビっときました~
と色々ゴタク並べちゃいましたが、ほぼ衝動買いです(笑)
2回程使った印象。
キャストに関しては、表記スペックどおり60gのジグまでは余裕を持って投げれます。
ベストマッチは40~50gかな。
キャストフィールは、中間付近から良く曲がる感じ。
少しゆっくりめに振ったほうが気持ち良く投げれました。
しなやかさで飛ばすタイプ。
ただキャスト後、ティップがいつまでも「ビヨヨ~ン」と揺れてるようなことはなくすぐに収束します。
「しなやか」だけどシャキっとしてる感じです。
遠投性に関しては、40g位のジグならAR-C1006と比べても損色ない位飛びます。
60gのジグだと、クロスブリード98MHの方が飛ばせるかな~。
ミノー等の軽いルアーはまだ試してません。
シャクリに関しては、自重が230gとショアジギロッドとしては軽く、ブランクも細めなのでかなり軽快です。
60gのジグだと、それなりにティップが入りますが、竿が曲がり過ぎてジグが動かないという程ではないです。
むしろヒラメ狙いではそんなに激しくジャークすることはないので、ちょうど良いくらいかと思います。
やり取りに関しては、魚掛けてないのでまだ分かりません(笑)
良く曲がる竿なので、曲がりながらパッドで溜めて寄せるタイプなのだとは思いますが。
強引なやりとりがどの程度できるかが気になりますね。
早く試したいです。
釣行は、9月に入ってから4回行ってます。
9/13(日)
4:30~6:30
日本海サーフ
9/14(月)
18:00~19:30
日本海漁港
9/20(日)
4:30~8:00
日本海サーフ、磯
9/23(水)
4:30~8:30
日本海磯
以上、全釣行ノーバイトでした。
磯では岸際にカタクチがたくさん見えてて、フクラギ(30~40cm位)のボイルもあり、期待できる状況でしたが・・・駄目でした。
ミノーでフクラギ釣ってた人も居たんですが、自分はミノーの持ちあわせがなく・・・磯にもミノー1本位は持ってった方が楽しそうですね~
去年、一昨年も感じましたが、秋の道央日本海は難しいです。
ベイトが居るところを追うしかないんでしょうね。
2014年07月21日
理想形
7/16(水)
中潮
(森)
潮時 05:00 11:41 18:16 23:58
潮位 141.2cm 25.2cm 136.3cm 67.1cm
19:15
噴火湾漁港2箇所をランガン。
結果はガヤ1、ソイ1。
ソイは30UPとなかなか良型でした。
20:30
撤収。 続きを読む
中潮
(森)
潮時 05:00 11:41 18:16 23:58
潮位 141.2cm 25.2cm 136.3cm 67.1cm
19:15
噴火湾漁港2箇所をランガン。
結果はガヤ1、ソイ1。
ソイは30UPとなかなか良型でした。
20:30
撤収。 続きを読む