No casting No fish

　9/19（日）

　今週末は札幌に帰省。
　嫁さんを札幌に残し、釣りに出発。
　向かったのは精進川河口海岸。
　海を見ると岸際が濁っている。
　薄暗い中でも分かるってことはけっこうな濁りが入ってるということだろう。

　おまけに現在の天気は雨。
　今後、濁りが悪化する可能性高しだ。
　今日はパスすることに。
　続いて、近くの磯に行ってみるがこちらも岸近くに濁りが入っている。
　駄目。

　時間は5時半。
　さて、このまま西に進み寿都、島牧方面に向かうか。
　それとも南下し豊浦方面に行くか。
　iつりしんの「全道磯波情報500」で調べると、海況は豊浦方面の方が安定しているようだ。
　島牧まで行って海況が悪ければ、午前中をまるまる棒に振ることになる。
　ここは、豊浦に向かうのが無難だろう。
　精進川河口から豊浦までは１時間ちょっと。
　豊浦町内の磯に着いたには６時半。
　そそくさと準備をしポイントに向かう。
　
　ここは今年何度も来ている実績ポイント。
　釣り始めの段階では潮の動きも感じられず、魚っ気も無い。
　チャンスは潮が動き始めてから。
　この場所はマズメに関係なく、潮が動いている時に釣れたことが多い。
　ルアーをローテーションしながらキャストを繰り返していると、８時を過ぎた頃から次第に潮が動き始める。
　岸から10ｍ程のところで、「グッ」と重みが伝わった。
　上がってきたのはカジカ。



　さらに数投目、今後は着底からのリトリーブ10回転目ほどのところで「ググー」と当たり。
　一呼吸おいて合わせを入れる。
　当たりのあった場所付近で小魚の群れがバシャバシャ跳ねる。
　釣れたのは、39ｃｍのヒラメ。

　
　
　時合だと感じ、写真は後回しにして、釣れたヒラメをスカリに入れて、すぐにキャストを再開。
　小魚が跳ねた当たりを攻めるがその後は反応なし。
　
　午前9時半に終了。


　9/20（日）

　札幌から函館への帰り道、砂崎海岸に立ち寄り、嫁さんに１時間勝負の許可を得る。

　海岸に立つとけっこう波があるが、濁りはないようだ。
　時間は夕方16：30。

　嫁さん撮影。

　
　まずはミノー（ビーチウォーカー）をキャスト。
　岬状になっている場所を探るが反応なし。
　
　続いて、プロディジーにチェンジ。
　すると、キャストの度にゴミが引っかかってくる。

　こりゃ駄目だ。
　最初にこっちを投げておけばすぐわかったのに。
　30分程で切り上げる。

　帰りはケルンで4,000円のステーキ。
　黒毛和牛に嫁さんも大満足。
　たまには贅沢もいいかな。

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