2012年11月11日
盛秋
11/10(土)
中潮
(吉岡)
満潮 00:22 12:50
干潮 06:33 19:45
天候:晴れ
風 :北西(弱風)
波 :0.5m程
5:30
福島町内のホームの漁港。
ここ数週間は好調で、だいぶ良い思いをさせてもらっている。
漁港に到着した時は、小雨が降っていたが明るくなるのを待っているうちに止んでくれた。
辺りが薄ら明るくなってきたところで堤防先端に行き、釣り開始。
中潮
(吉岡)
満潮 00:22 12:50
干潮 06:33 19:45
天候:晴れ
風 :北西(弱風)
波 :0.5m程
5:30
福島町内のホームの漁港。
ここ数週間は好調で、だいぶ良い思いをさせてもらっている。
漁港に到着した時は、小雨が降っていたが明るくなるのを待っているうちに止んでくれた。
辺りが薄ら明るくなってきたところで堤防先端に行き、釣り開始。
3Dジグヘッド30g+5inchパワーシャッド(マヅメレッド)で扇状に探っていく。
潮は向かって右から左に動いており、30gのジグヘッドでもどんどん右に流され、普通にリトリーブしても扇状に探る格好になる。
早めのストップ&ゴーでリトリーブしていたところ、ストップからの巻き始めで「ググー」と重みが乗る。
フォール中に喰ったようだ。
ヒットしたのがテトラ際だったのと、引きに重量感が感じられないのでソイかと思って回収するが、顔を見せたのはヒラメ。
6:05
サイズ43cm。
フッキングはアシストフックのみ。
コンクリートと保護色になってて見づらいですね・・・
引き続き、同じルアーで探ると1度アタリがあったが乗らず。
しばらくすると、動いていた潮が緩んできて海が少し静かな感じになる。
海の感じが変わったところで、別の攻めをしてみることに。
28gのヘビキャロにヒラメミノー90Sを付けたリグ(→バス釣りでは「ミノキャロ」と呼ばれてるそう。)にチェンジ。
このリグは、「ミノーの動きで水深のあるポイントのボトム近くを探れたらいいだろうなぁ」と思い、ネットで「ヘビキャロ ミノー」と検索して見つけたリグで、ヒラメにも使えるんじゃないか、と今シーズンたまに(朝マヅメ後の釣れなさそうな時間帯なんかに)試している。
前回使った時は、フックがハリスに絡んでしまうことが結構あったので、今日はフック絡み防止のために80cm程あるハリスのシンカー側の60cmをワイヤーにした改良版を試してみることに。
ワームを付けた場合に比べ飛距離は7割位に落ちるので、遠投が必要なポイントには不向きだけど、このポイントではぜんぜん許容範囲。
底まで沈めてから、ジグヘッドの時よりやや速めにリトリーブ。
岸際まできたルアーを見ると良い感じにアクションしている。
「これで、ヒラメが喰いついて来たらウケるなぁ~。」とすでに1枚釣って気持ちに余裕もできていたので、半分駄目元でキャストを続ける。
すると、岸近くで「ガツッ」とアタリ。しかし、不意を突かれてビックリアワセ気味になったせいか空振り・・・
「あちゃー」と思いながら1度底まで沈め、巻き始めたところで再び「ガガッ」とアタリ。
「マジかよ~」
今度はフッキング成功。
6:40
釣れたヒラメは45cm。
ヒラメミノー90S(アルミカタクチ)をガップリ咥えている。
正直大して期待してなかったけど・・・このリグで釣ったのは初めてなので、サイズに関係なく嬉しい1枚。
その後、ミノキャロに反応がないので、タイドバイブスリム140で探ると1度アタリがあるも乗らず。
7:30
釣り終了
山は紅葉真っ盛り。空は秋晴れ。
11/11(日)
中潮
(清部)
満潮 14:23
干潮 07:20 20:11
天候:晴れ
風 :南東(弱風→強風)
波 :1m程
この日は南東の風が強まる予報。
福島方面は荒れそうなので、風裏となる松前方面に向かう。
5:45
松前町内のサーフに到着。
辺りは次第に明るくなってきたところ。
ここは2週間に来たのと同じサーフだが、海岸を見ると流れ込みの位置が大きく変わっており、サーフと岩礁帯の境目付近が河口になっている。
2週間でこんなに変わるものなんだ。
少し沖には潮目も見える。
根・河口・潮目とプラス要因が重なっていて釣れそうな雰囲気。
嫁さんは河口の右側、自分は河口左側の岩礁体付近でキャスト開始。
前回の釣りで、そこそこ水深があることが分かったので、今日のルアーケースはシンキングミノー中心のラインナップ。
まずは飛距離抜群、ヒラメミノーⅡ125S(ピンクファイアー)からキャスト。
風は弱い追い風で、ルアーは気持ち良く飛んでいく。
2投目、着水からのリトリーブ数回転目で「ゴンッ」とアタリ。
アワせるとずっしりと重い手応え・・・底に張り付くような手応えからしてヒラメだろう。
デカそうなので、慎重に回収に入る。
途中何度か抵抗され、弱め設定していたドラグが鳴ったが、寄せ波に合わせてづり上げ、ランディングは難なく成功。
少し離れてキャストしていた嫁さんに、「こっちで釣れたから近くに来れば」と声を掛けてからヒラメをカメラに収める。
6:05
サイズは53cm。
フッキングはテールフックのみ。
久々のサーフでのナイスサイズ。
同じルアーでキャスト再開。
すると、1投目の着水からリトリーブ数回転目で再びアタリ。
マジかよ!
さっきほどの重量感はないが、引きの感じからしてヒラメっぽい。
竿を水平して、寄せ波に乗せてランディング成功。
6:10
サイズは43cm。
ヒットルアーはヒラメミノーⅡ125S(ピンクファイアー)。
フッキングはテールフックのみ。
まさかの連続ヒット。
これぞまさにって時合ヤツです。
嫁さんにはまだアタリがないので、ヒットルアーを嫁さんに貸し、自分は同じヒラメミノーⅡ125Sのピンクシルバーでキャストを続ける。
日が昇ると岸から10mのところでボイルが頻発し、時折イワシらしきベイトが水面から飛び出して逃げているのが見える。
どうやら、ベイトはかなり濃い感じ。
こりゃまだまだチャンスあるでしょ。
と思ったけど、その後はスピンドリフトやジグで沖目も探ったが反応なし。
7:45
潮が止まり、ボイルも止まり、出し風が強まり、海が静かになったところで見切りをつけ釣り終了。
今週は土日とも出来過ぎの釣果。
それにしても今日のサーフのベイトッ気は凄かった。
常に今日みたいな感じではないんだろうけど、良い条件の日にポイントに入れて幸運だったということ。
サーフでこんなにおもしろい釣りしたのは久々だなぁ。
ミノキャロはホントに釣れてビックリしたけど・・・まだまだ効果的かどうかは未知数。
マグレかもしれないけど、釣れたってことは少なくとも釣りとしては成り立ってるってことだから、今後も試してみるつもり。
シンカーの重さとかミノーの選択とかもっと良いセッティングがありそうだ・・・次が楽しみ。
気象庁のHPによると福島・松前付近の海面水温は15~16℃とまさにヒラメの適水温。
ただ今後1か月の水温は、平年並みか低く推移すると予報が出てるので、適水温はそう長くは続かないかもしれない。
秋ヒラメの最盛期、来週以降も貴重な週末に海が荒れませんように。
潮は向かって右から左に動いており、30gのジグヘッドでもどんどん右に流され、普通にリトリーブしても扇状に探る格好になる。
早めのストップ&ゴーでリトリーブしていたところ、ストップからの巻き始めで「ググー」と重みが乗る。
フォール中に喰ったようだ。
ヒットしたのがテトラ際だったのと、引きに重量感が感じられないのでソイかと思って回収するが、顔を見せたのはヒラメ。
6:05
サイズ43cm。
フッキングはアシストフックのみ。
コンクリートと保護色になってて見づらいですね・・・
引き続き、同じルアーで探ると1度アタリがあったが乗らず。
しばらくすると、動いていた潮が緩んできて海が少し静かな感じになる。
海の感じが変わったところで、別の攻めをしてみることに。
28gのヘビキャロにヒラメミノー90Sを付けたリグ(→バス釣りでは「ミノキャロ」と呼ばれてるそう。)にチェンジ。
このリグは、「ミノーの動きで水深のあるポイントのボトム近くを探れたらいいだろうなぁ」と思い、ネットで「ヘビキャロ ミノー」と検索して見つけたリグで、ヒラメにも使えるんじゃないか、と今シーズンたまに(朝マヅメ後の釣れなさそうな時間帯なんかに)試している。
前回使った時は、フックがハリスに絡んでしまうことが結構あったので、今日はフック絡み防止のために80cm程あるハリスのシンカー側の60cmをワイヤーにした改良版を試してみることに。
ワームを付けた場合に比べ飛距離は7割位に落ちるので、遠投が必要なポイントには不向きだけど、このポイントではぜんぜん許容範囲。
底まで沈めてから、ジグヘッドの時よりやや速めにリトリーブ。
岸際まできたルアーを見ると良い感じにアクションしている。
「これで、ヒラメが喰いついて来たらウケるなぁ~。」とすでに1枚釣って気持ちに余裕もできていたので、半分駄目元でキャストを続ける。
すると、岸近くで「ガツッ」とアタリ。しかし、不意を突かれてビックリアワセ気味になったせいか空振り・・・
「あちゃー」と思いながら1度底まで沈め、巻き始めたところで再び「ガガッ」とアタリ。
「マジかよ~」
今度はフッキング成功。
6:40
釣れたヒラメは45cm。
ヒラメミノー90S(アルミカタクチ)をガップリ咥えている。
正直大して期待してなかったけど・・・このリグで釣ったのは初めてなので、サイズに関係なく嬉しい1枚。
その後、ミノキャロに反応がないので、タイドバイブスリム140で探ると1度アタリがあるも乗らず。
7:30
釣り終了
山は紅葉真っ盛り。空は秋晴れ。
11/11(日)
中潮
(清部)
満潮 14:23
干潮 07:20 20:11
天候:晴れ
風 :南東(弱風→強風)
波 :1m程
この日は南東の風が強まる予報。
福島方面は荒れそうなので、風裏となる松前方面に向かう。
5:45
松前町内のサーフに到着。
辺りは次第に明るくなってきたところ。
ここは2週間に来たのと同じサーフだが、海岸を見ると流れ込みの位置が大きく変わっており、サーフと岩礁帯の境目付近が河口になっている。
2週間でこんなに変わるものなんだ。
少し沖には潮目も見える。
根・河口・潮目とプラス要因が重なっていて釣れそうな雰囲気。
嫁さんは河口の右側、自分は河口左側の岩礁体付近でキャスト開始。
前回の釣りで、そこそこ水深があることが分かったので、今日のルアーケースはシンキングミノー中心のラインナップ。
まずは飛距離抜群、ヒラメミノーⅡ125S(ピンクファイアー)からキャスト。
風は弱い追い風で、ルアーは気持ち良く飛んでいく。
2投目、着水からのリトリーブ数回転目で「ゴンッ」とアタリ。
アワせるとずっしりと重い手応え・・・底に張り付くような手応えからしてヒラメだろう。
デカそうなので、慎重に回収に入る。
途中何度か抵抗され、弱め設定していたドラグが鳴ったが、寄せ波に合わせてづり上げ、ランディングは難なく成功。
少し離れてキャストしていた嫁さんに、「こっちで釣れたから近くに来れば」と声を掛けてからヒラメをカメラに収める。
6:05
サイズは53cm。
フッキングはテールフックのみ。
久々のサーフでのナイスサイズ。
同じルアーでキャスト再開。
すると、1投目の着水からリトリーブ数回転目で再びアタリ。
マジかよ!
さっきほどの重量感はないが、引きの感じからしてヒラメっぽい。
竿を水平して、寄せ波に乗せてランディング成功。
6:10
サイズは43cm。
ヒットルアーはヒラメミノーⅡ125S(ピンクファイアー)。
フッキングはテールフックのみ。
まさかの連続ヒット。
これぞまさにって時合ヤツです。
嫁さんにはまだアタリがないので、ヒットルアーを嫁さんに貸し、自分は同じヒラメミノーⅡ125Sのピンクシルバーでキャストを続ける。
日が昇ると岸から10mのところでボイルが頻発し、時折イワシらしきベイトが水面から飛び出して逃げているのが見える。
どうやら、ベイトはかなり濃い感じ。
こりゃまだまだチャンスあるでしょ。
と思ったけど、その後はスピンドリフトやジグで沖目も探ったが反応なし。
7:45
潮が止まり、ボイルも止まり、出し風が強まり、海が静かになったところで見切りをつけ釣り終了。
今週は土日とも出来過ぎの釣果。
それにしても今日のサーフのベイトッ気は凄かった。
常に今日みたいな感じではないんだろうけど、良い条件の日にポイントに入れて幸運だったということ。
サーフでこんなにおもしろい釣りしたのは久々だなぁ。
ミノキャロはホントに釣れてビックリしたけど・・・まだまだ効果的かどうかは未知数。
マグレかもしれないけど、釣れたってことは少なくとも釣りとしては成り立ってるってことだから、今後も試してみるつもり。
シンカーの重さとかミノーの選択とかもっと良いセッティングがありそうだ・・・次が楽しみ。
気象庁のHPによると福島・松前付近の海面水温は15~16℃とまさにヒラメの適水温。
ただ今後1か月の水温は、平年並みか低く推移すると予報が出てるので、適水温はそう長くは続かないかもしれない。
秋ヒラメの最盛期、来週以降も貴重な週末に海が荒れませんように。