No casting No fish

10/10（木）
中潮
（岩内）
満潮　05:47　20:42
干潮　00:44　13:12

　普段はあまり平日の釣りはやらないのだが、３連休大荒れの予報。
　ポイントまで１時間掛からないし、仕事前の１時間勝負で出撃することに。

4：50
　西積丹方面サーフ。
天気：晴れ
風：南（５ｍ程）
波：0.5ｍ程

　辺りはようやく明るくなり始めた頃。
　６時までのには帰路に着きたいので、前回の実績場所から撃っていく。
　ルアーはサイレントアサシン140Ｓ（アカキン）。
　波はほぼベタ凪。
　潮位は満潮近く。　
　風は強めの出し風。
　
　サイレントアサシンが気持ち良く飛んでいく。
　それにしても良く飛ぶミノー。
　これなら、ジグと同じとまでは行かないが、ジグの後にキャストしても飛距離不足
にストレスを感じなくて済む。

　ロッドはゲームAR‐C906Ｌ。
　メインで使ってたAR-C1006のティップが破損してしまい、財政難の我が家とし
てはすぐには修理できず、今までサブロッドだったコイツを使うしかない状況。
　久しぶりに使ってみると、1006の方にすっかり慣れてたせいか、906Lを使うと
軟らかいこと、軽いこと。
　テトラや磯では頼りなく感じるが、サーフでは906Lの方が軽くてしなやかな分、
使いやすい。
　サイレントアサシン140のような重量級のミノーだと振り抜きづらいが、まぁ許容
範囲かな。
　
　数歩ずつ移動し細かく刻んでいくが反応なし。
　
　隣りのワンドに移動。
　時間は5：30.
　残り時間は30分程。
　サイレントアサシン129Ｓ（クリアＰイワシ）にルアーチェンジ。
　
　ワンドと馬の背の境目を探っていると、リトリーブ中に違和感。
　アワセを入れると「ググーッ」と重みが乗る。
　手応えとしてはヒラメとは違う感じ。
　手前までスイスイ素直に寄ってきたが、岸近くで急に激しく抵抗。
　フクラギ？
　少しロッドを溜めて、一気に擦り上げると姿を見せたのは、予想に反してヒラメ。
　
5：40

　腹側のエラ付近にテールフックのみがフッキングしている。
　きっと、バイト直後はフロントフックが口に掛かっていたのだろう。
　ルアーがヒラを打ったタイミングでバイトしてきたのかな？
　

　サイズは45ｃｍ。

　さぁ、もう１枚と行きたいところだったが、そろそろタイムリミットなので海の写真を
撮って撤収することに。

　
　波打ち際を見ると、カタクチが数匹。

　それを写真に納めた直後の波で・・・

　ドババッ！



と大量のカタクチが打ち上げられた。

　続ければまだ出そう・・・

　でも帰らなきゃ・・・

　後ろ髪を引かれる思いで撤収しました（笑）。

10/11（金）
小潮
（岩内）
満潮　06:25　21:48
干潮　01:27　14:04
5：00
　西積丹方面、前日と同じポイント。
天気：曇り
風　：南風（８ｍ程）
波　：0.5ｍ
　天気は下り坂。
　ただ、朝マヅメは何とか釣りができそうだったので出撃。

　強い出し風で海はべた凪。
　ただ、満潮に向けて潮は動いている。
　ルアーはサイレントアサシン140Ｓ（アカキン）。
　今日も１時間限定勝負。
　５歩刻みでランガンしていくと、潮が効いている場所があったのでその付近を集中
して探るがアタリなし。
　
　明るくなると小規模な鳥山が現れたが、昨日よりだいぶ沖目。
　海岸にカタクチの姿なし。
　途中から風が強まり、沖にはウサギ（白波）が飛び始める。



　何ごとも起こらず、6：00で終了。

　３連休は海は大荒れ。
　できるとしたら、最終日ぐらいかな。
　

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