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2015年09月25日

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 オリムピック パラッジョコスタ1022MH
 磯のヒラメ用に買っちゃいました。

 今まで磯のヒラメ狙いでメインで使ってたのが、ダイコー クロスブリード98MH(ルアーウエイトMAX80g)。
 ハリが強めでいかにも「ショアジギング」って感じの調子で、遠投良し、ジグの操作もやり易くて、ショアジギロッドとしては申し分ないんだけど、悩ましいのがリトリーブ中のバイトを弾いてしまうこと。
 ジグのリトリーブ中のバイトを弾いてしまうことが去年今年と多々あった。
 ショアジギロッドに食い込みの良さを求めちゃ駄目なんだろうけど、自分は磯でもジグのリトリーブの釣りを結構するので何とかならんもんかと。
 ショックリーダーナイロンに変えたり、長めにとったりしてみたけど根本的な解決にはならず。
 で、もう少ししなやかなヒラスズキとショアジギの兼用ロッドがちょうど良いのではないかと思い、ネットでいろいろ物色して見つけたのがオリムピック パラッジョコスタ1022MH。
 ルアーウエイトMAX60g、オールダブルフットとスペックが自分のイメージにピッタリなのと、3万円台と予算的にもピッタリ。
 メーカーHPに書かれてる「強過ぎず、弱過ぎない」というフレーズにもビビっときました~ 

 と色々ゴタク並べちゃいましたが、ほぼ衝動買いです(笑)

 2回程使った印象。
 キャストに関しては、表記スペックどおり60gのジグまでは余裕を持って投げれます。
 ベストマッチは40~50gかな。
 キャストフィールは、中間付近から良く曲がる感じ。
 少しゆっくりめに振ったほうが気持ち良く投げれました。
 しなやかさで飛ばすタイプ。
 ただキャスト後、ティップがいつまでも「ビヨヨ~ン」と揺れてるようなことはなくすぐに収束します。 
 「しなやか」だけどシャキっとしてる感じです。
 遠投性に関しては、40g位のジグならAR-C1006と比べても損色ない位飛びます。
 60gのジグだと、クロスブリード98MHの方が飛ばせるかな~。
 ミノー等の軽いルアーはまだ試してません。
 
 シャクリに関しては、自重が230gとショアジギロッドとしては軽く、ブランクも細めなのでかなり軽快です。
 60gのジグだと、それなりにティップが入りますが、竿が曲がり過ぎてジグが動かないという程ではないです。
 むしろヒラメ狙いではそんなに激しくジャークすることはないので、ちょうど良いくらいかと思います。

 やり取りに関しては、魚掛けてないのでまだ分かりません(笑)
 良く曲がる竿なので、曲がりながらパッドで溜めて寄せるタイプなのだとは思いますが。
 強引なやりとりがどの程度できるかが気になりますね。
 早く試したいです。

 釣行は、9月に入ってから4回行ってます。
9/13(日)
 4:30~6:30
 日本海サーフ
9/14(月)
 18:00~19:30
 日本海漁港
9/20(日)
 4:30~8:00
 日本海サーフ、磯
9/23(水)
 4:30~8:30
 日本海磯

 以上、全釣行ノーバイトでした。
 磯では岸際にカタクチがたくさん見えてて、フクラギ(30~40cm位)のボイルもあり、期待できる状況でしたが・・・駄目でした。
 ミノーでフクラギ釣ってた人も居たんですが、自分はミノーの持ちあわせがなく・・・磯にもミノー1本位は持ってった方が楽しそうですね~
 去年、一昨年も感じましたが、秋の道央日本海は難しいです。
 ベイトが居るところを追うしかないんでしょうね。
  


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この記事へのコメント
元々オリムピックのエギロッドが好きだったので、パラッジョコスタ1022MHは、発売時にこれだ!と買って使ってます。
印象については、ほぼたけぼーさんと同じです。軽いのにトルクのあるブランクで、ゆったり投げやすい反面、メリハリのある動きはつけにくいかも。
磯から70cmのヒラメを釣った時には、最後の最後でちょっと踏ん張りが効かず苦労しました。
Posted by Hidden at 2015年09月27日 05:54
Hiddenさん
 オリムピックファンなんですね~
 自分は、どちらかというとハリ強めの竿を選ぶ傾向があったんですが、パラッジョコスタのしなやかなフィーリング、気に入りそうです。昔使ってたダイワのシーホークを思い出しました。
 70クラスとの岸際でのやりとり、根の張り出してる磯だとパラッジョだと厳しい場合もありそうですね。取り込み難しそうな場所では硬めのロッドにしたり、使いわけが必要ですね。
 港、サーフ、磯、全て対応する「万能な1本」なんてないんでしょうね~
 
Posted by たけぼー at 2015年09月27日 20:11
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