函館

たけぼー

2010年07月29日 00:33

 函館に引っ越して来てから2週間ほど経つ。仕事が想像の10倍くらい忙しく、なかなか釣りに行けない。
 
 釣りに行けたのは、7/19(月)と7/24(土)の2回だけ。

 7/19は椴法華町内のサーフ。
 全く事前知識のないポイントで、恵山方面をドライブした時に「釣れそうに見えたから。」という理由のみでチョイス。
 着いたのは朝3時過ぎ。
 まだ薄暗い中で、釣り開始。
 とりあえず、サスケ裂波120(赤金)をキャストしていく。
 思えばサーフで釣りをするのは今シーズン初めて。
 今シーズンは磯の釣りにハマってるけど、もともとサーフの釣りが1番好き(ルアーでヒラメやってる人は基本的にみんなそうだと思う。)なので、気分良くラン&ガンしていくが、30分経過しても何も起こらず。
 そのうちに段々明るくなってきた。
 P-BOYジグバーチカル35g(銀アワビ)にチェンジし沖目を探ってみても反応なし。
 その時、左側の岬に向って歩いていく釣り人(投げ釣り師)を発見。
 「やっぱり行けるんだ。」
 ということで、早々にサーフに見切りをつけ、岬方面に進出。
 15分程歩くと、岬の先端近くに手頃な岩があったのでそこでやってみることに。
 
 まずは、P-BOYジグバーチカル35g(銀アワビ)を投入。
 以外に水深があり、潮も効いているので、すぐにヴィクティムJr42g(赤金)にチェンジし、ジャーク&フォールで攻めるが反応なし。
 今度は30gジグヘッド+パワーシャッド。
 数投目、砂地から手前の根に差し掛かるところで、「ゴン」を当たり。
 「ヒラメかも・・・」とはまったく思わなかった。
 途中、何度も根に潜り、楽しませてくれたのは、予想どおり45cmほどのアブラコ。

 最近、アブの手応えはすぐわかるようになった。ヒラメの引きってどんな感じだったっけ・・・(笑)
 
 その後、2時間ほど岩場を転々とするも反応なく1度帰宅。
 夕方、同じ場所に行き、1時間ほどキャストしたが、何も起こらず、その日は終了。
 それにしても釣り場と家が近いって、ホントに素晴らしい。
 札幌に住んでた時は、家に帰って来てから、もう1度釣りに行くなんてあり得なかったから(笑)。
 
 続いては、先週末の7/24。
 場所は、旧熊石町の大沢川~人住内川の区間。
 5年前、初めてヒラメを釣った懐かしのポイント。
 仕事疲れが溜まってたせいもあり、新規開拓より、知っているポイントに足が向いた。
 着いたのは、夕方5時。
 夕マズメ3時間勝負。
 以前江差に住んでいた時に、何回となく来た勝手知ったるポイントで、自然と実績ポイントに足が向く。
 まずは人住内川河口。
 手前が底荒れで濁っているが、とりあえずサスケ120裂波を投げてみる。
 数投したところで、少なくとも手前では釣れない気がして、炎月投式にチェンジし沖目狙い。
 30分ほどキャストしたが、反応がないので大沢川方面に移動。

 大沢川近くのポイントに行くと、手前の底荒れがなく、潮も効いてて良い雰囲気。
 最初からこっちに来ればよかった。

 
 ただ、ここは「雰囲気抜群だけど、空振りだった。」ということが、これまで数えきれないほどあった場所。
 
 ルアーをとっかえひっかえしながら真っ暗になるまでキャストしたが、結局、何ごとも起こらず終了となった。
 さすがにアブラコも釣れず、完全なるボウズ(笑)。

 こんな調子だと、1枚釣るのにけっこう時間かかりそうだな。
 うん、8月中に1枚を目標にしよう。

 今週末、釣り行けるかな? 
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