着底からのジャーク直後に違和感があり、アワせると重みが乗る。
ヒット直後は大した重みはなかったが、半分位回収した辺りから急に抵抗が強くなり、ドラグがジリジリ出ていく。
手前まで寄せると底に張り付くように抵抗。
波打ち際でだいぶ時間がかかったが、波に合わせてヅリ上げランディング。
3:38
サイズは66cm
ルアーはIOカスタム(レッドゴールドフレーク)
フッキングはフロントアシストのみ。
フックを外すと、フロントアシスト(オーナーバリのジガーミディアムロック2/0)がチモトから曲がってました。
よく引いただけあって凄い力です。
ナイスサイズでした!
IOカスタム、相変わらず頼りになります。
2枚目を狙い付近を探ったが後は続かず。
他の釣り人が3人位居たが、見える範囲では釣れてない様子。
かなり沖で鳥山ができていた。
イワシか、オオナゴか、下に居るのは何なのだろうか。
4:00
撤収
週末、土曜は釣りお休み。
日曜に朝マズメ狙いで出撃。
自分的には小潮の日本海では良い思いをしたことがあまり無いから、噴火湾行こうと思ったが予報見るとベタ凪。
ベタ凪の噴火湾でも良い思いしたことないんだなぁ~。噴火湾ならサーフは駄目かな?磯か漁港かな?
日本海なら磯は激混みだろうからサーフかな?
まぁ、どこに行ってもあんまり期待もてないかな~、と微妙なモチベーションで結局日本海サーフに向かうことにした。
5/29(日)
小潮
潮時 02:51 10:14 15:38 20:41
潮位 8.6cm 21.3cm 16.9cm 20.4cm
3:00
日本海サーフ
天候:晴れ
波:0.5m
風:5m程(南)
ベタ凪ではないがもう少し波気が欲しい感じ。
時合はマズメの一瞬で終わる感じがしたので、ランガンせず実績スポットを集中的に撃つ。
出し風なのでジグはいつもの2割増位飛んでる感じ。
一度フォール中に「ココッ」と当たったがアワせると空振り。
その後反応ないので車に戻り少し移動。
4:00
移動後のポイントは潮の動きが感じられ、さっきより良い雰囲気。
陽が出るまでの勝負と感じ、急いで準備し河口近くをミノーで探る。
岸近くでアタリがありアワせると、ヒラメとは違う感じの引き。
4:20
ホッケ、リリース。
その後、数投ミノーで探るが反応なく、ジグにチェンジしランガンしていく。
潮が効いていて雰囲気は良いが反応なし。
次第に空が明るくなり期待感が無くなっていく。
5:00を過ぎ陽の光りが差し込み始めたところで、ホッケがヒットした河口周りをもう一度探って駄目なら帰ろうと決める。
河口付近に戻ると、水面が割れ小魚が逃げるのが見えた。
イワシかな?
その付近をジグのストップ&ゴーで探る。
2投目、半分程リトリーブして来たところで押さえ込むようなアタリがあるが乗らず。
もう一度同じ付近にキャストすると同じようなアタリがあり、アワせると重みが乗る。
引きの感じからしてヒラメ。ほとんど諦めたところでのヒットなのでいつも以上に慎重にやりとり。
5:26
ルアーはガン吉30g(ピンクシルバー)
サイズは44cm
その後、同じ付近で2枚目を狙うが後は続かず。
6:00
撤収
自分的には期待が持てない小潮の日本海での嬉しい釣果だった。
時間帯もマズメを外した後でのヒット。
セオリーどおりの展開でのヒットも嬉しいけど、以外なタイミングでのヒットは別の喜びがありますね~。
過去のブログ読み返したら、自分的には小潮の日本海では秋の松前で1枚釣ったのみだった。
日本海では大潮とその後の中潮は実績が高いんだよな~。
日本海での潮回りと釣果の関係、理由は分からないけど絶対あるはず。
これはブログ始める以前からず~っと思っていたこと。
日本海が釣行メインの人は「大潮=好釣果」、きっと多くの人が感じてるのではないだろうか。
「大潮だと短時間で水(潮位)が大きく動くから・・・」これだけだと理由になってるようでなってないような気が・・・
ちなみに太平洋側や海峡では潮回りに関係なく釣れる。
こっちも何故なんだろう?
ん~、分からん。
先週釣ったヒラメ、刺身で食べたらエンガワの上でもぞもぞ動く物体が・・・
アニサキス。身は光に透かして気をつけてるんだけど、エンガワに刺さってるなんて・・気をつけよう(笑)