2022秋の道央日本海(その2)

たけぼー

2022年10月11日 22:39

10月上旬
大潮
3:19 33㎝
9:00 22㎝
15:19 36㎝
21:40 20㎝
波 1m→0.5m
風 南西(5m)→南(5m)
後志西部サーフ。
5:00に釣り開始。
波はほぼ凪で、朝の時合は短そうな予感がする。
出岬から続くワンド状の深みをヒラメミノーⅢ(シンキング)で探ると沖目でアタり。
5:16
ソゲ
その後もワンド状の深みを探るが反応ないので、出岬状の浅い部分に狙いを変える。
ヒラメミノーⅢ(シンキング)を通してみると底にガツガツ当たってしまうので、サイレントアサシン140Sに変えると潜行深度がちょうど良い具合になった。
風向きの影響からか沖から入ってくる波は、向かって斜め左側から入ってきて、出岬状の浅瀬にぶつかり反転して左側のワンドに払い出している。
つまり出岬より沖側は流れが左から右、出岬から岸寄りのワンドは流れが右から左になっている状況。
その流れにアサシンを乗せるイメージでリトリーブする。
数投目、沖側の流れでヒット。
5:47

45㎝
同じ攻め方をすると、すぐに1枚目に同じ付近でアタったが空振り。
足元には、数匹だがカタクチイワシが打ち上る。
同様の攻め方を続けていると、今度は手前側の流れの中、岸から10m位のところでヒット。
岸近くでのヒットは、沖目で掛けるよりバラしやすいので、強引にならないように慎重にやりとりした。
6:02

41㎝
流れの中での連続ヒット、ポイントとルアー選択がハマった気がして自己満足に浸った(笑)
その後は、アタりが遠のき7:30で見切りを付けた。
9:00
別の遠浅サーフに移動し、30分程流れ込み周辺で振るが雰囲気なく見切りを付ける。
9:30
さらに移動し、根混じりのサーフに。
潮目の辺りを探るが反応なし。
ただ若干ながら、水面にベイトの気配はあった。
15:00
午後の部再開。
根混じりのサーフの続きを攻める。
目星を付けていた根回りのポイントを探るが反応ないので、サーフの行き止まりのテトラ帯周辺を探ってみる。
初めてルアーを通すポイントだが他の箇所に比べて浅い。
行き止まりのテトラ帯から数歩ずつ離れ、浅いところから水深が深くなる境目を探しながらキャストを続けていると、沖目でジグが根掛かり。
ロッドを煽ると無事に根掛かりが解消されたが、直後にまた根掛かったような手応え。
「また根掛かったか」と思いロッドを煽ると生命反応が・・・
アワせるとずっしりを思い手応え。
15:39

50㎝
ヒットルアーはD3カスタムルアーズのF34(カラーはピンクシルバーだがほとんど塗装が剥げてしまっている)。
フッキングが外掛かりだったせいで、ランディングするまで60UPかと思った位に、サイズ以上の良く引いた。
根掛かり解消の直後にヒットするのは「あるあるパターン」だけど、何とも偶発感の強い1枚だった。
ヒラメが根の周りについていると分かり、リフト&フォールで探ると根掛かりでジグをロスト。
ミノーで探るには水深深いし、ジグなど沈下系のルアーでタイトに攻めると根掛かりするしで、この根回り攻略は何とも難しいところだ。
17:45暗くなったところで終了。

18:30
帰り道、漁港に寄り道しエギングをしてみた。
集魚ライトを使ってマメイカを狙ったところ、1時間程で1ヒット(足元でバラシ)。
集魚ライトの外側にキャストしヤリイカを狙ったところ、底付近でヒットし結構な手応えを感じたがバラシてしまった。
またリベンジするとしよう。
10~11月はヒラメ時々エギングで楽しもうかな。

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