2022年11月21日
2022秋の道央日本海(その4)
11月下旬
中潮(大潮前1日目)
00:59 26㎝
07:29 14㎝
14:00 25㎝
19:39 18㎝
6:00 後志西部サーフ
風:南南東(6m程)
波:0.5m
天気:晴れ
気温:1度
前日が北西風で荒れ気味だったのが、夜半から南風に変わり海が凪いだタイミング。
車の外気温計では1℃だが、外に出てみると風は弱く体感的はそれほど寒く感じない。
先週の釣りでは朝の気温が5℃位だったので、この一週間で季節はどんどん冬に進んでいるが、気温、海水面温度は例年より高めに推移しているので、「まだ何とかいけるかな~?」と淡い期待を込めて釣り開始。
干潮に向けて潮が動いている時間だが、出し風で凪いでいるのと、大潮前の中潮で干満差がそれほど大きくないので、50m沖にある瀬は少し露出しているものの明確な流れはない。
目に付いた地形変化をヒラメミノーⅢシンキング(アカキン)で撃っていくが30分程ランガンしても反応なし。
そこでヒラメミノーⅢだと底を擦ってしまう沖の瀬の周りをサイレントアサシン140S(ピンク)で探るが反応はない。
30分もすると、指なしグローブから出ている指が悴んで来る。
「この寒さだと、やっぱりもう駄目かな~?」と弱気になってきたところで、ミノーからスプーンにルアーチェンジ。
ギーガ88(33gピンクシルバー)に変えて瀬から少し離れたワンド状のポイントにキャストした一投目、スローなストップ&ゴーで探っていると沖目のリトリーブ中にアタった。
6:45
30㎝程のソゲ。
リリースした時に海水に触れると、当然だが凄く温かく感じた。
「まだ居る!」と、この1枚で元気が出てくる。
直後のキャストでは、フグがヒット。
さらに同じ攻め方でワンド状のポイントを探っていると、沖目でのフォールからの巻き始めでアタリ。
ヒット直後に元気良く引いたので、一瞬アメマスかと思ったが、途中からヒラメらしい重々しいファイトに変わった。
6:54
ルアーはギーガ88(33gピンクシルバー)
フッキングはフロントアシスト。
サイズは52㎝。
ヒットポイントには、20分位前にヒラメミノーⅢを何度か通していた。
ソゲとヒラメもヒットがしたのは、岸から50~60m位の場所。水深は恐らく2m位。
ミノーでも届いてはいただろうけど中層をしっかり通せてなかったのだろうか。
それとも、ヒラメの目付けが中層から上ではなく、低層付近なのか。
単純に干潮の時合で喰ってきたのかもしれないが・・・
前回の釣行と同様、今日もルアーをスプーンに変えた途端に連続ヒットとは・・・
マグレは2度も続かない・・・ギーガ88(33g)、このルアーは本物だわ~笑
直後のキャストに岸近くでのフォール中に何かがアタッたが乗らず。銀色の魚体が見えたのでアメマスか、もしくはサバかな。
7:40
朝一よりは気温が上がり、まだ釣りをしたいところだったが、午後から用事があるので早めに撤収した。
帰りに小樽市内のホームセンターに寄り、ギーガ88を大人買い。
アカキンとか、今にも釣れそうなんですけど~笑
【ギーガ88の印象】
まだ2度しか使ってないので、ざっくりとした印象だが、
ルアーアクションは、スローリトリーブだとユラユラとテールを振り、少しリトリーブを速めると水を噛んで「ヌメヌメ」としたローリングで泳ぐ感じになる。
後方重心のジグに見られる、テールを大きくブリブリと振るアクションとは明らかに違う動き。
そして、このルアーの強みは、なんと言ってもゆっくりとしたフォールスピード。
サーフの岸際で何度か動かしてみただけなので、フォールアクションは良く分からなかったけど、フォールスピードがスローなのはっきりと分かる。
フォールアクションについては、今度、水深のある場所でじっくり見てみたい。
バイトはフォール中、もしくはその後のリトリーブ直後だったので、このルアー(スプーン全般かな)の胆はそこなのだろう。
飛距離は、比重の軽さと空気抵抗の大きさがあるので、ジグに比べると結構落ちるかな~。
シースパローロングなどのかっ飛び系のシンペンより落ちてしまうかな。
ジグミノーのディスタンスヴィクセン45gと同じ位の飛び感かな~。
当たり前だけど、少なくともミノーよりは飛びます。
スプーンでヒラメ釣ったのは、10年位前のスカジッドデザインのWAVE以来かな~。WAVEは23gで投げ感が凄く良い楽しいルアーだったけど、その後は時代の潮流もあって、どんどんジグ(岡ジグやIOカスタム)の釣りに傾向していったな~。
最近はシンキングペンシルが潮流になっていて、自分もある程度はそれに乗っかってるけど、ギーガ88は重さやサイズ感がサーフでのヒラメ釣りにちょうど良く、使い方も今流行りのシンキングペンシルに通ずる部分がある。
去年から良く使っているD3カスタムルアーズのF34も比重軽めでフォールで見せるというところでは同じ系統かもしれない。
久々に「これは!」と思えるルアーに出会い、シーズン終了間際でヒラメ釣りが面白くなってきてしまった。
流石に来週はもう駄目かな~。
中潮(大潮前1日目)
00:59 26㎝
07:29 14㎝
14:00 25㎝
19:39 18㎝
6:00 後志西部サーフ
風:南南東(6m程)
波:0.5m
天気:晴れ
気温:1度
前日が北西風で荒れ気味だったのが、夜半から南風に変わり海が凪いだタイミング。
車の外気温計では1℃だが、外に出てみると風は弱く体感的はそれほど寒く感じない。
先週の釣りでは朝の気温が5℃位だったので、この一週間で季節はどんどん冬に進んでいるが、気温、海水面温度は例年より高めに推移しているので、「まだ何とかいけるかな~?」と淡い期待を込めて釣り開始。
干潮に向けて潮が動いている時間だが、出し風で凪いでいるのと、大潮前の中潮で干満差がそれほど大きくないので、50m沖にある瀬は少し露出しているものの明確な流れはない。
目に付いた地形変化をヒラメミノーⅢシンキング(アカキン)で撃っていくが30分程ランガンしても反応なし。
そこでヒラメミノーⅢだと底を擦ってしまう沖の瀬の周りをサイレントアサシン140S(ピンク)で探るが反応はない。
30分もすると、指なしグローブから出ている指が悴んで来る。
「この寒さだと、やっぱりもう駄目かな~?」と弱気になってきたところで、ミノーからスプーンにルアーチェンジ。
ギーガ88(33gピンクシルバー)に変えて瀬から少し離れたワンド状のポイントにキャストした一投目、スローなストップ&ゴーで探っていると沖目のリトリーブ中にアタった。
6:45
30㎝程のソゲ。
リリースした時に海水に触れると、当然だが凄く温かく感じた。
「まだ居る!」と、この1枚で元気が出てくる。
直後のキャストでは、フグがヒット。
さらに同じ攻め方でワンド状のポイントを探っていると、沖目でのフォールからの巻き始めでアタリ。
ヒット直後に元気良く引いたので、一瞬アメマスかと思ったが、途中からヒラメらしい重々しいファイトに変わった。
6:54
ルアーはギーガ88(33gピンクシルバー)
フッキングはフロントアシスト。
サイズは52㎝。
ヒットポイントには、20分位前にヒラメミノーⅢを何度か通していた。
ソゲとヒラメもヒットがしたのは、岸から50~60m位の場所。水深は恐らく2m位。
ミノーでも届いてはいただろうけど中層をしっかり通せてなかったのだろうか。
それとも、ヒラメの目付けが中層から上ではなく、低層付近なのか。
単純に干潮の時合で喰ってきたのかもしれないが・・・
前回の釣行と同様、今日もルアーをスプーンに変えた途端に連続ヒットとは・・・
マグレは2度も続かない・・・ギーガ88(33g)、このルアーは本物だわ~笑
直後のキャストに岸近くでのフォール中に何かがアタッたが乗らず。銀色の魚体が見えたのでアメマスか、もしくはサバかな。
7:40
朝一よりは気温が上がり、まだ釣りをしたいところだったが、午後から用事があるので早めに撤収した。
帰りに小樽市内のホームセンターに寄り、ギーガ88を大人買い。
アカキンとか、今にも釣れそうなんですけど~笑
【ギーガ88の印象】
まだ2度しか使ってないので、ざっくりとした印象だが、
ルアーアクションは、スローリトリーブだとユラユラとテールを振り、少しリトリーブを速めると水を噛んで「ヌメヌメ」としたローリングで泳ぐ感じになる。
後方重心のジグに見られる、テールを大きくブリブリと振るアクションとは明らかに違う動き。
そして、このルアーの強みは、なんと言ってもゆっくりとしたフォールスピード。
サーフの岸際で何度か動かしてみただけなので、フォールアクションは良く分からなかったけど、フォールスピードがスローなのはっきりと分かる。
フォールアクションについては、今度、水深のある場所でじっくり見てみたい。
バイトはフォール中、もしくはその後のリトリーブ直後だったので、このルアー(スプーン全般かな)の胆はそこなのだろう。
飛距離は、比重の軽さと空気抵抗の大きさがあるので、ジグに比べると結構落ちるかな~。
シースパローロングなどのかっ飛び系のシンペンより落ちてしまうかな。
ジグミノーのディスタンスヴィクセン45gと同じ位の飛び感かな~。
当たり前だけど、少なくともミノーよりは飛びます。
スプーンでヒラメ釣ったのは、10年位前のスカジッドデザインのWAVE以来かな~。WAVEは23gで投げ感が凄く良い楽しいルアーだったけど、その後は時代の潮流もあって、どんどんジグ(岡ジグやIOカスタム)の釣りに傾向していったな~。
最近はシンキングペンシルが潮流になっていて、自分もある程度はそれに乗っかってるけど、ギーガ88は重さやサイズ感がサーフでのヒラメ釣りにちょうど良く、使い方も今流行りのシンキングペンシルに通ずる部分がある。
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2024年晩秋の釣り(11月道央日本海)
2024年秋の釣り(10月道央日本海)
2024年初夏の釣り(道央日本海)
カタクチ湧く海(2023年秋の道央日本海その3)
朝マズメアフター(2023秋の道央日本海 その2)
久々の大物(2023秋の道央日本海 その1)
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Posted by たけぼー at 00:03│Comments(0)
│ヒラメ日本海(石狩後志)