2012年10月11日
奥尻釣り旅
10/6(土)
中潮
(奥尻)
満潮 05:24 20:19
干潮 00:02 13:09
10/6~10/8の3連休に奥尻に遠征に行って来ました。
狙いは、ヒラメ&アオリイカ。
10:20
フェリーで江差港を出発。

中潮
(奥尻)
満潮 05:24 20:19
干潮 00:02 13:09
10/6~10/8の3連休に奥尻に遠征に行って来ました。
狙いは、ヒラメ&アオリイカ。
10:20
フェリーで江差港を出発。
奥尻までの所要時間は2時間半。
ちなみに瀬棚からだと1時間半で着くそうです。
たいして揺れることもなく、無事奥尻島に到着。

釣りは夕方からにして、まずは昼飯を食おうと奥尻港から青苗に向かい南下。
するといきなり見えてきた逆U字型の岩。
鍋釣岩。

何でこんな形になったんだろうか?次の日に津波館に行った時に分かりました。
昼飯は青苗の海老寿亭で青苗丼。

イカ刺とネギに、甘しょっぱい味付けのタレがかかってて旨かったです。
青苗丼の隣りには、少し黒っぽくというか、イタんだような色をした枝豆が。
臭いを嗅いで見ると、「くっさ!」
あれ、マジで腐ってないかい?
心配になり、「これって普通の枝豆ですか?」と恐る恐る店員に聞いてみると、「枝豆の漬物ですよ。臭いはきついけど味は良いですよ!」とのこと。
なーんだ、漬物だったのかと一安心。
試しに食べてみると、独特の風味だがけっこう旨いかも。ただ、自分は臭いが気になり一粒で断念。
どうやら食べ手を選ぶ料理のようです・・・
昼食の後は、島の西海岸方面をドライブし、奥尻ワイナリーでおみやげ用のワインを購入。
夕マヅメは赤石漁港で竿を出すことにする。
テトラ際には、ベイトが悠々と泳いでおり、イシダイの稚魚だろうか、縞々模様の熱帯魚っぽい魚も見える。

堤防先端のテトラポッドからヒラメ狙いでキャスト開始。
嫁さんはアオリイカ狙いでエギをキャスト。
30gのジグヘッドで探るが反応なし。
空が暗くなったところで、嫁さんから「釣れたよー」と声が。

胴長17cmのグッドサイズ。
奥尻遠征の最初の釣果は嫁さんの釣ったアオリイカでした。
自分のすぐにエギにチェンジ。
数投したところでアオリとキャッチ。

奥尻にも沢山居るようです。
この日は、アオリを1杯ずつ釣って終了。
10/7(日)
小潮
(奥尻)
満潮 05:50
干潮 00:24 13:59
4:30
この日も赤石漁港で釣り開始。
この日の朝マズメはエギは封印してヒラメに集中。
堤防先端から基部までの外海側を探るがアタリなし。
途中、ルアーロッドを持った地元らしき釣り人がやって来たので話しかけてみると、「フクラギ狙いです。」とのこと。

7:00
北上し、宮津弁天下の磯に移動。
ここでもフクラギ狙いの釣り人が居ました。35cm程を1匹釣ったとのこと。

エギでアオリイカを狙う。
開始早々自分が胴長15cm程をキャッチ。

続けて嫁さんにもヒット。

なかなか堂々たるファイト。

無事、良型をキャッチ。
胴長17cm。
その後、それぞれ2杯ずつ追加し、自分と嫁さん、それぞれ3杯ずつキャッチ。

こちらは宮津弁天に隣接する宮津漁港。

釣りの後は、西海岸までドライブし神威脇温泉に入る。

鉄の錆びたような匂いのする湯で、いかにも温泉効果がありそうな湯でした。
素朴な佇まいもグッド。
湯に浸かりながら、すぐ側の神威脇漁港で釣りをしている人を見ると、サビキ釣りで結構釣れているようす。
温泉に入ったあと様子を見に行くと良く釣れていたのは10cm程のアジでした。
神威脇温泉を後にし、青苗方面に南下していくと「モッ立岩」という小さな看板を発見。

看板を見ると、「一人の未亡人が、岩ノリを採りに来て岩を発見。未亡人は、この岩が、亡くなった自分の亭主の「体の一部」にあまりに似ていたので、愛しく懐かしみ、そのままの名を付けることにしたが、そのままでは恥ずかしいので上の一文字を抜いて「モッ立岩」と呼んだと言われています。」だって。
思いっきり下ネタでした(笑)。たしかにそういう目で見れば、チ○○ンに見えるな、こりゃ。
続いて、青苗の津波記念館。

受付で「案内は着けますか?」と聞かれたので、せっかくなのでお願いすると、ガイドの方が我々2人のために案内をしてくれた。
ガイドの方の話しを聞いて、奥尻を襲った津波がいかにすさまじいものだったかを改めて実感しました。
地震の衝撃で昨日見てきた鍋釣岩も、上部が破損し、コンクリで修復したという話しを伺ったので、「そもそも何であんな、逆U字の形になったんですか?」と聞いてみると「元々大きな岩だったのが、長年波に晒されているうちに真ん中が弱かったせいで、あのように削られた。」と説明してくれました。なるほど、納得です。
写真の時空翔は、被災した7月12日に、真ん中のくぼみに夕日が納まるようにデザインされているそうです。
夕マヅメは、宮津弁天と宮津漁港でエギング。
結果は自分が6杯、嫁さんが1杯。

すでにだいぶアオリ釣ってたので、写真は1枚しか撮ってません。
夜はこの日の宿、民宿「大和田」で夕食。

料理は最高。特に焼きアワビが絶品でした。
10/8(月)
小潮
(奥尻)
満潮 06:21
干潮 14:58
4:30
奥尻最終日の朝マヅメ。
何とか、ヒラメを釣りたいと思い、暗いうちから宮津漁港でロッドを振る。

本道から登るキレイな朝日を見ながらの釣り。
この日は3日間の中で、1番天気も良く、最高の景色でした。
2時間程、堤防外海側を探るが反応なし。
奥尻ヒラメは不発に終わりました。
宮津弁天下に移動。

エギを振るとアオリをキャッチ。
胴長17cmのグッドサイズ。
10:00
島の東側ではアオリイカを十分釣ったので、西側でも竿を出して見ることに。
昨日温泉に入った、神威脇漁港でキャスト。

天気も良く、抜群のロケーション。

数投目でアオリをキャッチ。

すぐにもう1杯追加。
まだまだ釣れそうだけど、フェリーの時間もあるので早めに釣り終了。
西海岸には良い雰囲気の磯が沢山あったけど、今回は西寄りの風が強く竿が出せなかったのが心残りでした。
13:20
奥尻港をフェリーで出発。

あっという間の3日間でした。

ヒラメは釣れなかったけど、奥尻でもアオリがわんさか釣れること、またアオリ狙いの釣り人も居ることが分かって楽しい釣りができました。
何といってもロケーションが抜群だし、初めての釣り場でのワクワクした感じも久しぶりに味わって、良い釣行だったなぁ。
ちなみに瀬棚からだと1時間半で着くそうです。
たいして揺れることもなく、無事奥尻島に到着。
釣りは夕方からにして、まずは昼飯を食おうと奥尻港から青苗に向かい南下。
するといきなり見えてきた逆U字型の岩。
鍋釣岩。
何でこんな形になったんだろうか?次の日に津波館に行った時に分かりました。
昼飯は青苗の海老寿亭で青苗丼。
イカ刺とネギに、甘しょっぱい味付けのタレがかかってて旨かったです。
青苗丼の隣りには、少し黒っぽくというか、イタんだような色をした枝豆が。
臭いを嗅いで見ると、「くっさ!」
あれ、マジで腐ってないかい?
心配になり、「これって普通の枝豆ですか?」と恐る恐る店員に聞いてみると、「枝豆の漬物ですよ。臭いはきついけど味は良いですよ!」とのこと。
なーんだ、漬物だったのかと一安心。
試しに食べてみると、独特の風味だがけっこう旨いかも。ただ、自分は臭いが気になり一粒で断念。
どうやら食べ手を選ぶ料理のようです・・・
昼食の後は、島の西海岸方面をドライブし、奥尻ワイナリーでおみやげ用のワインを購入。
夕マヅメは赤石漁港で竿を出すことにする。
テトラ際には、ベイトが悠々と泳いでおり、イシダイの稚魚だろうか、縞々模様の熱帯魚っぽい魚も見える。
堤防先端のテトラポッドからヒラメ狙いでキャスト開始。
嫁さんはアオリイカ狙いでエギをキャスト。
30gのジグヘッドで探るが反応なし。
空が暗くなったところで、嫁さんから「釣れたよー」と声が。

胴長17cmのグッドサイズ。
奥尻遠征の最初の釣果は嫁さんの釣ったアオリイカでした。
自分のすぐにエギにチェンジ。
数投したところでアオリとキャッチ。
奥尻にも沢山居るようです。
この日は、アオリを1杯ずつ釣って終了。
10/7(日)
小潮
(奥尻)
満潮 05:50
干潮 00:24 13:59
4:30
この日も赤石漁港で釣り開始。
この日の朝マズメはエギは封印してヒラメに集中。
堤防先端から基部までの外海側を探るがアタリなし。
途中、ルアーロッドを持った地元らしき釣り人がやって来たので話しかけてみると、「フクラギ狙いです。」とのこと。
7:00
北上し、宮津弁天下の磯に移動。
ここでもフクラギ狙いの釣り人が居ました。35cm程を1匹釣ったとのこと。
エギでアオリイカを狙う。
開始早々自分が胴長15cm程をキャッチ。
続けて嫁さんにもヒット。
なかなか堂々たるファイト。

無事、良型をキャッチ。
胴長17cm。
その後、それぞれ2杯ずつ追加し、自分と嫁さん、それぞれ3杯ずつキャッチ。
こちらは宮津弁天に隣接する宮津漁港。
釣りの後は、西海岸までドライブし神威脇温泉に入る。

鉄の錆びたような匂いのする湯で、いかにも温泉効果がありそうな湯でした。
素朴な佇まいもグッド。
湯に浸かりながら、すぐ側の神威脇漁港で釣りをしている人を見ると、サビキ釣りで結構釣れているようす。
温泉に入ったあと様子を見に行くと良く釣れていたのは10cm程のアジでした。
神威脇温泉を後にし、青苗方面に南下していくと「モッ立岩」という小さな看板を発見。
看板を見ると、「一人の未亡人が、岩ノリを採りに来て岩を発見。未亡人は、この岩が、亡くなった自分の亭主の「体の一部」にあまりに似ていたので、愛しく懐かしみ、そのままの名を付けることにしたが、そのままでは恥ずかしいので上の一文字を抜いて「モッ立岩」と呼んだと言われています。」だって。
思いっきり下ネタでした(笑)。たしかにそういう目で見れば、チ○○ンに見えるな、こりゃ。
続いて、青苗の津波記念館。
受付で「案内は着けますか?」と聞かれたので、せっかくなのでお願いすると、ガイドの方が我々2人のために案内をしてくれた。
ガイドの方の話しを聞いて、奥尻を襲った津波がいかにすさまじいものだったかを改めて実感しました。
地震の衝撃で昨日見てきた鍋釣岩も、上部が破損し、コンクリで修復したという話しを伺ったので、「そもそも何であんな、逆U字の形になったんですか?」と聞いてみると「元々大きな岩だったのが、長年波に晒されているうちに真ん中が弱かったせいで、あのように削られた。」と説明してくれました。なるほど、納得です。
写真の時空翔は、被災した7月12日に、真ん中のくぼみに夕日が納まるようにデザインされているそうです。
夕マヅメは、宮津弁天と宮津漁港でエギング。
結果は自分が6杯、嫁さんが1杯。
すでにだいぶアオリ釣ってたので、写真は1枚しか撮ってません。
夜はこの日の宿、民宿「大和田」で夕食。
料理は最高。特に焼きアワビが絶品でした。
10/8(月)
小潮
(奥尻)
満潮 06:21
干潮 14:58
4:30
奥尻最終日の朝マヅメ。
何とか、ヒラメを釣りたいと思い、暗いうちから宮津漁港でロッドを振る。
本道から登るキレイな朝日を見ながらの釣り。
この日は3日間の中で、1番天気も良く、最高の景色でした。
2時間程、堤防外海側を探るが反応なし。
奥尻ヒラメは不発に終わりました。
宮津弁天下に移動。
エギを振るとアオリをキャッチ。
胴長17cmのグッドサイズ。
10:00
島の東側ではアオリイカを十分釣ったので、西側でも竿を出して見ることに。
昨日温泉に入った、神威脇漁港でキャスト。
天気も良く、抜群のロケーション。

数投目でアオリをキャッチ。
すぐにもう1杯追加。
まだまだ釣れそうだけど、フェリーの時間もあるので早めに釣り終了。
西海岸には良い雰囲気の磯が沢山あったけど、今回は西寄りの風が強く竿が出せなかったのが心残りでした。
13:20
奥尻港をフェリーで出発。
あっという間の3日間でした。
ヒラメは釣れなかったけど、奥尻でもアオリがわんさか釣れること、またアオリ狙いの釣り人も居ることが分かって楽しい釣りができました。
何といってもロケーションが抜群だし、初めての釣り場でのワクワクした感じも久しぶりに味わって、良い釣行だったなぁ。
この記事へのコメント
ご夫婦で楽しい釣り旅行!
うらやましいです~
うちのは超インドア派なので、絶対真似できません。。。
さらにアオリイカ大漁!
しかも胴長17cmとサイズも大きい!
今期70杯近く釣ってますが、
最大胴長16cm止まりなんです。。。
うらやましい×2です(笑)
うらやましいです~
うちのは超インドア派なので、絶対真似できません。。。
さらにアオリイカ大漁!
しかも胴長17cmとサイズも大きい!
今期70杯近く釣ってますが、
最大胴長16cm止まりなんです。。。
うらやましい×2です(笑)
Posted by がっきー at 2012年10月13日 22:20
がっきーさん
2日目の夕方、釣りに夢中になり過ぎて「奥尻の夕焼け」が見れなくなり、嫁さんにかなり怒られてしまいました。今回の釣行の反省点です。
70杯は凄いですね・・・私の倍位は釣ってますね~。
今期の自分の目標は、胴長20cmオーバーにしました。
釣れるアオリの平均サイズは着実に大きくなってると思いますが、水温下がってきてるから・・・いつまでアオリ釣れるか次第ですね~。
2日目の夕方、釣りに夢中になり過ぎて「奥尻の夕焼け」が見れなくなり、嫁さんにかなり怒られてしまいました。今回の釣行の反省点です。
70杯は凄いですね・・・私の倍位は釣ってますね~。
今期の自分の目標は、胴長20cmオーバーにしました。
釣れるアオリの平均サイズは着実に大きくなってると思いますが、水温下がってきてるから・・・いつまでアオリ釣れるか次第ですね~。
Posted by たけぼー at 2012年10月14日 20:51
忙しそうですねえ、私も更新されてないそちらのスペースみてがっかりしておりましたのよ~
Posted by 時計スーパーコピー at 2013年07月16日 15:17